おおたかの森皮フ科

医療脱毛（レーザー脱毛（熱破壊式）およびIPL脱毛（蓄熱式）を毎回選択できます）

初診からネットの脱毛枠で予約可
（同意書＜ レーザー脱毛 , IPL脱毛 ＞をダウンロードしお読みになってから受診して頂くとスムーズです。）

予約時の注意事項

　当院では、保険診療と同時進行で脱毛を行っております。そのため、連続で予約枠をとることは可能ですが、1回の予約枠での脱毛範囲終了後、保険診療の処置のために脱毛が中断することがあります。ご了承下さい。 (注意；妊娠中および授乳中は施術できません）

　初診時から施術をご希望の場合、同意書をダウンロードし、よくお読みになってお持ち下さい。ご不明な点等ありましたら診察時ご説明致します。

巻き爪矯正

　通常皮膚科等で行っているワイヤー法ではなくグラスファイバー製のシートで矯正するＢ／Ｓブレイスクイック®を使用しています。当院では、爪水虫など、爪に何らかの疾患を合併している巻き爪でも、その治療と並行して爪矯正を行う事ができます。

治療までの流れ（同意書をダウンロードしお読みになってから受診して頂くとスムーズです。）

① 通常の保険診療の枠でネット予約
② 診察時適応を判断（初診日は矯正できません）
③ 施術の日を予約
④ 施術 

特徴

1.爪を指先端より先まで伸ばす必要がありません（日常生活の制限がない）。
ワイヤー法のように、施術前に爪を4mm程先に伸びるまで待つ必要はなく、痛くて来院されたその場で施術できます。当然痛くない巻き爪も、来院時に施術できます。また、爪を先端4mmも伸ばしていると、靴や靴下、いろいろなものにあたって非常に危険です。

2.施術時間が短時間（約15〜30分）ですみます。
爪をきれいにして、グラスファイバーを貼付け、固定する作業です。
注意；施術１日前までに、ペディキュアは落としておいて下さい。

3.装着後、短期間で痛みを軽滅することができます。
先述の通り、痛くて来院された時に施術できるので、爪の角度が変わり、当たっているところがずれるため痛みが軽減されます。

4.見た目の違和感がほとんどありません（ペディキュア可能）。
ワイヤー法と違い施術後の凹凸がわずかで、見た目も目立ちにくく、ペディキュアを塗る事ができます。

5.主なリスク
矯正により爪が平らになる過程で、先端が縦に割れることがあります。適宜グルー（B/Sブレイスの接着剤）で補強します。

矯正期間

　爪は伸びますので、装着したグラスファイバーが先端へ移動してきます。そのため、定期的にちょうど良い場所へ付け替えが必要です。症状が改善すれば終了ですが、巻き爪の原因により、再発する可能性があります。しかし、その都度早めに対処すれば短期間で済みます。

巻き爪の原因

以下のように様々な原因が重なって生じます。
 
・内的要因
１）爪本来の性質　　　
足の爪は、先端に行く程自然に巻くようにできています。それを、歩く事で爪の下から上へ向かう圧力が生じ、平らに矯正されているのです。従って、寝たきりになると自然に爪が巻いてきます
２）骨格や歩き方　　　
爪が巻きやすい骨格や歩き方があるので、巻き爪のなりやすさに個人差があります。
 
・外的要因（物理的圧迫）　　
１）先の細い靴、ハイヒール、ミュールなど靴による圧迫
２）ハードサポートタイプのストッキングによる圧迫
３）長時間の立ち仕事、スポーツによる圧迫
４）爪水虫などによる爪の変形 

巻き爪から陥入爪へ

　爪と皮膚の角度、圧迫の角度と強さによって、刃物のように皮膚へ食い込みます。それが陥入爪です。爪が巻いて刺さりやすい角度になると陥入爪になりやすくなります。

巻き爪ではないのに陥入爪になるタイプ

１）深爪（当然巻き爪ならなおさら陥入爪になりますので、絶対にやってはいけないことです）
２）スポーツ等による踏み込み
３）爪が薄い 

陥入爪を放置した場合の経過

１）細菌感染細菌感染が起こるとさらに腫れて、痛みのため歩行困難になります。
２）肉芽形成爪による切り傷を治すために皮膚の細胞が集まってくるのですが、過剰に集まって肉芽（イボのように盛り上がる）ができ、爪におおいかぶさりさらに爪が食い込むことになります。

絶対やってはいけないこと

深爪!!!
　爪が刺さって痛いのでついもっと深く切ってしまいがちです。しかし、深爪が陥入爪の原因ですので、絶対にやってはいけません。切っては刺さり、の繰り返し、悪循環に陥ります。

B/Sブレイスの適応外

ホクロ

　平坦で直径4mm以下のホクロを対象にCO2(炭酸ガス)レーザー治療を行っています。それ以外（隆起している、または直径4mm以上）は、手術（保険診療）または液体窒素療法（保険診療）を行なっています。

それぞれの方法のメリットデメリット
CO2レーザー治療（平坦で直径4mm以下のホクロ）

　CO2レーザーは、水にエネルギーが吸収されて、水分のある組織を蒸散させます。深くまで照射すると傷が残りますので、傷が最小限になるように浅めに照射します。そのため、1回では取りきれないことが多く、2回目以降割安になるように価格設定しています。
特徴；炎症後の色素沈着が起きにくい。
主なリスク；傷にならないよう浅く照射しているため、深い層にある細胞は残る。そのため、灰色に色が残る可能性がある。その場合、液体窒素療法でもう少し薄くすることはできるが、完全には除去できない。また、浅く照射しているが、人によってそれでも陥凹してしまうことがある。

液体窒素療法（隆起している小さめのホクロにむいている方法）

　液体窒素で凍らせ、部分的に凍傷を起こします。不要な細胞の除去と、正常な細胞の再生を繰り返します。2週間以上あけて、残っていたら、液体窒素療法を繰り返します。
特徴；手術創にならない。平坦にできる。
主なリスク；CO2レーザーよりやや濃いかさぶたになる。水疱になることもある。炎症後の色素沈着が起こりやすい。10-20回もしくはそれ以上の通院が必要なこともある。深い層の細胞は残るので、灰色に色が残る可能性がある。

手術療法（大きめのホクロにむいている方法）

　局所麻酔をして、目視できる範囲を全て切除します。縫合して、1〜2週間後に抜糸します。2週間後に病理検査結果を説明します。
特徴；1回で完全に除去できる（但し形状によりできないこともある）。切除した細胞を病理検査で調べ、細胞レベルで診断することができる。
主なリスク；手術創ができる（ホクロの直径の2.5倍以上の長さの線）。

CO2レーザー治療までの流れ（同意書をダウンロードしお読みになってから受診して頂くとスムーズです）

① 通常の保険診療の枠でネット予約
② 診察時適応を判断
③ 施術の日を予約
④ 施術 

スキンタグ（首、脇の下などの細かい隆起）

治療までの流れ（同意書をダウンロードしお読みになってから受診して頂くとスムーズです）

① 通常の保険診療の枠でネット予約
② 診察時適応を判断
③ 施術の日を予約
④ 施術 

美白剤　ネットの保険診療枠で予約（同意書をダウンロードしお読みになってから受診して頂くとスムーズです）

シミが少ない場合には、YAGレーザー がおすすめです

治療までの流れ
（同意書をダウンロードしお読みになってから受診して頂くとスムーズです）

① 通常の保険診療の枠でネット予約
② 診察時適応を判断
③ 施術の日を予約
④ 施術 
 
　正常組織のダメージを最小限におさえ、色素を選択的に除去できるQスイッチYAGレーザー。反応の異なる2種類の波長を選択できるため、1台で様々な治療に応用できます。レーザートーニング（肝斑治療）ができることも、大きな特徴の一つです。
 
・波長532nm
波長532nmの可視域（緑色）のレーザー光は、浅いメラニン色素や赤系刺青インクに対して吸収率が高く、メラニン性の色素性疾患の治療や、赤系の刺青インクの蒸散除去に適しています。
 
・波長1064nm
波長1064nmの近赤外域のレーザー光は、深い部位の暗色（黒/青）色素性病変部の蒸散除去や、黒系の刺青インクの蒸散除去に適しています。出力を弱めにすることで、レーザートーニングという肝斑治療もすることができます。
 
 
  ・主なリスク
レーザーによる炎症により、炎症後の色素沈着が生じる可能性があります。
 
 
 

雀卵斑（そばかす）、老人性色素斑（紫外線によるシミ）

シミが多い場合には、ノーリスによるI2PL がおすすめです

仕組み・作用機序

施術例

老人性色素斑

そばかす

施術の流れ

照射後の経過

照射後の注意点

照射頻度と回数

照射範囲の区分

1回分の料金表（税抜）

レーザートーニング（肝斑用レーザー治療） （ 同意書をダウンロード ）

肝斑とは
　肝斑はホルモンバランスの崩れなどの原因によって何らかの作用で常に炎症が続くことによる、炎症後の色素沈着といわれています。そのため、通常のレーザーでは炎症が生じるので、かえって濃くなってしまいます。
　炎症が起きない弱いパワーでレーザーで少しずつメラニンを壊していくことができるレーザートーニング®を用いることで、安全で確実な肝斑治療が可能となりました。回数を重ねるたびにメラニンの量が少なくなり、透明感が出てきます。
　
■肌に炎症を起こさせない弱いパワーでレーザーを照射。かさぶたや腫れの心配もありません。
 
■照射後すぐにメイク可能。入浴や洗顔などの日常生活への制限もありません。
 
■肌質・症状により異なりますが、１～２週に１回、5～10回ほどの継続治療が効果的とされています。
 
■主なリスク；施術後やや赤みが出ることがあります。

各薬剤の明示事項
■トランサミン
・副作用；総症例数2,954例中報告された主な副作用は食欲不振0.61％（18件）、悪心0.41％（12件）、嘔吐0.20％（6件）、胸やけ0.17％（5件）、そう痒感0.07％（2件）、発疹0.07％（2件）等であった。
・未承認医薬品であることの明示；本治療に用いる未承認医薬品等は、美容目的での使用については医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものです。
・入手経路等の明示；国内販売代理店経由で入手しています。
・国内の承認医薬品等の有無の明示；全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向（白血病、再生不良性貧血、紫斑病等、及び手術中・術後の異常出血）、局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血（肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中・術後の異常出血）、下記疾患における紅斑・腫脹・そう痒等の症状、湿疹及びその類症、蕁麻疹、薬疹・中毒疹、下記疾患における咽頭痛・発赤・充血・腫脹等の症状、扁桃炎、咽喉頭炎、口内炎における口内痛及び口内粘膜アフタを目的に用いる場合のみ厚生労働省に承認されています。美容目的での使用については保険適応外の自由診療となります。
・諸外国における安全性等に係る情報の明示；上記副作用・合併症以外に、重篤な副作用などの報告はありません。 参照
 
■シナール
・副作用；胃不快感，悪心・嘔吐，下痢等があらわれることがある。
・未承認医薬品であることの明示；本治療に用いる未承認医薬品等は、美容目的での使用については医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものです。
・入手経路等の明示；国内販売代理店経由で入手しています。
・国内の承認医薬品等の有無の明示；食事からの摂取が不十分な際の補給（消耗性疾患，妊産婦，授乳婦等）、炎症後の色素沈着を目的に用いる場合のみ厚生労働省に承認されています。美容目的での使用については保険適応外の自由診療となります。
・諸外国における安全性等に係る情報の明示；上記副作用・合併症以外に、重篤な副作用などの報告はありません。 参照
 
■ユベラ
・副作用；便秘、胃部不快感（0.1~0.5%）、下痢（0.1%未満）
・未承認医薬品であることの明示；本治療に用いる未承認医薬品等は、美容目的での使用については医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものです。
・入手経路等の明示；国内販売代理店経由で入手しています。
・国内の承認医薬品等の有無の明示；ビタミンE欠乏症の予防及び治療、末梢循環障害（間歇性跛行症、動脈硬化症、静脈血栓症、血栓性静脈炎、糖尿病性網膜症、凍瘡、四肢冷感症）、過酸化脂質の増加防止を目的に用いる場合のみ厚生労働省に承認されています。美容目的での使用については保険適応外の自由診療となります。
・諸外国における安全性等に係る情報の明示；上記副作用・合併症以外に、重篤な副作用などの報告はありません。 参照

ハイフ（HIFU）ウルトラフォーマ MPT （ 同意書をダウンロード ）

　HIFU(ハイフ)とは、 高密度焦点式超音波を意味する「 High Intensity Focused Ultrasound 」の略です。

ハイフの原理

人間の耳では聞こえない高い振動数をもつ超音波を1点に集めて照射する方法です。 虫眼鏡で太陽光を1点に集中させると黒い紙が焦げる現象と同じように、狙う部位に超音波を集中照射することで高温になり熱が発生します。 超音波による熱エネルギーを使用して、短時間で肌のリフトアップやしわ・たるみの改善、体の部分的な引き締め等の効果が期待できる施術です。 「切らないリフトアップ」として注目されています。

他の治療機器との違い

リフティング、タイトニング、ボディライン用の治療機器には様々な機械があり、機械の種類によってダウンタイム、副作用、効果が異なります。ハイフは表皮を傷つけず、ダウンタイムがほぼないのが大きなメリットです。

ハイフによる創傷治癒

禁忌となる患者様

• 心臓疾患のある方

• ペースメーカー、植え込み型除細動器


• シリコン、インプラントまたは吸収性インプラント、金の糸(金属プレート)を埋め込んでいる方

• 妊娠中、または妊娠の可能性のある方、授乳中の方


• ケロイド体質の方
• 発熱中の方


• 治療部位に感染症や重度の皮膚疾患がある方(開放性の傷、重度のニキビ)、出血性の疾患

副作用・ダウンタイムについて

ダウンタイムほとんどなく、施術後すぐに通常の生活に戻ることができます。施術直後からお化粧も可能です。起こり得る副作用は下記です。
紅斑:数時間~数日で治まります。

浮腫:数日で治まります。
鈍痛:数日~1週間で治まります。身体は数日~1ヵ月程かかることもあります。
内出血(経時的な点状出血を含む):3週間程で治まります。
ミミズ腫れ:1週間~2週間で治まります。
痺れ:数日~数週間ほどで治まります。
知覚鈍麻:最大3ヵ月程度で治まります。

しこり(拘縮)